場所 | 新潟県糸魚川市 |
年月日 | 2019年5月17日 日帰り |
天候 | 晴 |
山行種類 | 残雪期の籔山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 林道路側に駐車余地あり |
登山道の有無 | 無し |
籔の有無 | 鉢山東尾根を除いて残雪のためほぼ藪無し。鉢山東尾根は灌木藪が主体だが根曲がりではなく意外に歩きやすい |
危険個所の有無 | 鉢山東尾根の北側は切れ落ちているので転落注意。ただし潅木藪があるので雪さえ無ければ簡単には落ちないと思う |
冬装備無 | ピッケル(使用せず)、12本爪アイゼンは昼闇谷左岸尾根の上り下りで使用したが過剰装備。アイゼン、ピッケルとも鉢山東尾根での使用を想定したものだがそこに雪は無かった |
山頂の展望 | 北側が開ける |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード |
コメント | アケビ平から昼闇谷を越えて1440m鞍部から東尾根を往復。1440m鞍部までほとんど残雪が残り藪漕ぎはごく僅かで済んだ。問題の東尾根は思ったよりも危険箇所が無く岩登りの要素はほぼゼロで、尾根上には明らかに刈り払った形跡あり。藪は主に潅木藪だが利根水源山脈のような細い低潅木がメインで藪漕ぎとしては楽な部類で意外とあっさりと山頂に登ることができた。ただしこれは東尾根に雪が無い時の話で積雪期に雪壁になりそうな箇所が3箇所程度あった。一般的にはこの尾根の雪が落ちたタイミングで登るのがベスト。ただし遅すぎると昼闇谷のスノーブリッジが消えて横断が厳しくなる。山頂の三角点は潅木の中だが北側が開ける。本当の最高点は三角点のすぐ東側で50cm程度高い |
参考にした記録 | 静かな山へ(2017年5月27日) |
1440m鞍部から見た鉢山東尾根(山頂は見えていない) |